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商品の見栄えや環境性能は、その表面特性の優劣によって決定されることが多く、それらを付与する表面処理は商品価値を左右する重要なファクターとなっています。
弊社は真空技術、塗装技術のそれぞれ大きく異なる技術を積極的に進歩させ、融合することで加飾性と機能性に富む表面処理技術を確立しています。
また、弊社が開発した特許技術である表面改質技術により、今まではできないと言われていた、POMやフッ素樹脂などのエンプラ(エンジニアリングプラスチック)に塗装・蒸着の加飾を可能にしました。
 
 



不活性な状態にあるPOMやフッ素樹脂などの表面をプラズマで活性化する、弊社独自の特許技術です。 表面改質された素材面に加工可能なプライマー層を付加することで、塗装性や接着性が付与されます。


表面改質技術はナノベルの層を形成することで、塗装を可能にいたしました。

表面改質は、従来技術(フレーム処理・コロナ処理・イトロ処理)のように炎を用いないため、とても安全です。
また、従来技術では、複雑な立体構造では、効果にムラ・効果の時間制限等ありますが、真空中で行うため、凹凸を気にせず均一な効果を付与できます。
(改質後、大気状況下で40日経過しても効果は持続しております)


シリコン




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エラストマー




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テフロン




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真空中で金属素材を加熱蒸発させ、非常に薄い金属膜を形成する乾式のメッキ法です。
蒸着される金属により金属感が変化します。
金属材料として、アルミニウム、インジウム、スズ、クロム、ステンレスなどが使われています。 



 


真空蒸着にプラズマを加えた処理法がイオンプレーティングになります。真空中でプラズマを発生させ蒸発粒子をイオン化し運動エネルギーを高めることで真空蒸着法より基板への強い密着と回り込み特性を与えます。 
※弊社で最もポピュラーな技法となります。








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蒸着する金属の膜厚をコントロールし、薄く蒸着することで蒸着膜に透過性を与え、表面は金属感を持ちながら、裏面からの光源で透過光による表現も可能な膜を形成することができます。
蒸着可能金属として、アルミニウム・インジウム・スズがあります。







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商品表面に酸化チタンなどの薄膜を連続的に膜厚を変化させて蒸着すると鮮やかなレインボーに発色します。







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金属調の外観を持ちながら電気導通性を有しない金属膜で電波障害・静電破壊がなく精密機器の加飾に適しています。







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真空内にモノマー(有機ケイ素化合物)を投入し、プラズマ化した素材表面にポリマー膜を形成する技法です。
特徴としては、モノマーが切断と再結合を繰り返すことで巨大分子に成長し非常に緻密な膜を形成します。20nmのように薄い膜でも穴のないことから、ピンホーフリーと呼ばれるほどです。

ダイレクト蒸着+プラズマ重合 素材へ、アンダーコートを行わず、ダイレクト蒸着+保護膜を同バッチで処理できるため、塗装工程が省け高歩留りとなりますので自動車のリフレクター製品に採用されています。







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・樹脂成形品
・POM・シリコン・フッ素樹脂・PE・SUS材・Al材・Mg

*様々なご要望にお応えいたします。一度お問合せ下さい。



・Al・Cr・SUS・In・Sn・Ti

*様々なご要望にお応えいたします。一度お問合せ下さい。



塗料の顔料等を添加することにより様々なカラーリングが可能です。







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塗料に顔料を添加しさまざまなカラーリングが可能です。
また、金属蒸着+塗装で光沢のあるカラーリングも可能です。
更に塗料に艶消し剤を添加し光沢を調整することにより、落ち着いた色を表現可能です。







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塗料にパール粉やメタリック粉を加えると光輝感が増大するため加飾の幅を広げることができます。
パール粉やメタリック粉の保護や平滑化のためその上にクリアな塗装を施します。







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塗料の樹脂選択によって、非常に硬い塗膜からラバー調の柔らかい触感を持つ塗膜までの、様々な硬さの塗膜を形成することができます。


加飾塗装後に保護膜としてクリアなUV塗装を組合わせると耐水・耐溶剤性に富む塗膜構成となります。