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真空蒸着

真空中で金属材料を加熱蒸発させ、非常に薄い金属膜を形成する乾式(PVD)の蒸着法(物理蒸着)です。
製品の用途に合った蒸着材料を選定します。
金属材料として、アルミニウム、クロム、チタン、ステンレス、インジウム、スズなどが使用しています。

真空蒸着とは、真空中で金属等を加熱蒸発させ、対象物に被膜を形成する表面処理法です。

広義には、メッキ技術の一つですが、乾式のため取り扱いが容易で塗装等の他の加飾工程と組み合わせやすいことなどの特徴があるため、広く活用されています。

基本的な工程
①空気を排気し、チャンバー内を真空状態にする。
②ヒーターでターゲット金属を加熱し、対象物に向けて蒸発させる。
③素材の表面に到着した金属蒸気は付着堆積し、薄い被膜を形成する。

塗装・印刷・レーザー加工

お客様の求められる多種、多様なニーズに応えるため、弊社が培ってきた経験、知識、ノウハウを集結し素材の用途に合わせ最適な塗装方法や塗料選定を提案からさせて頂きます。
また、蒸着、印刷、レーザー加工などさまざまな加工技術と融合させ、さらに高付加価値の提案も可能です。

素材に塗装をするこで、素材の美粧性、耐久性を高めることができ、素材だけでは表現できないデザインの幅を広げます。

  1. ①美粧性:塗装により製品に色を付け、艶を出し、質感を付ける等により
    美粧性を高める。
  2. ②耐久性:表面硬度、耐水性、耐溶剤性、耐腐食性等を付与し製品物性を
    高める。

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