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表面改質技術

塗装や印刷ができないとお困りの皆様へ

弊社独自の特許技術である表面改質を用いれば、
今まで加飾できなかった素材に対して密着性が
付与され、塗装・蒸着・印刷が可能となり、
素材の魅力を無限大に引き出すことが実現できます。

それがトーシンの強みです。

特徴

今まで加飾を諦めていた素材に
塗装・蒸着・印刷が可能

複雑な製品形状でも
均一に改質効果が得られる

素材のブリード現象を抑え込む
効果あり(ハジキ抑制)

  1. 今まで加飾を諦めていたPOM、PE、軟質素材等などに加飾が可能です。
  2. 製品形状に左右されず均一に改質効果が得られます。
  3. 軟質素材特有のブリード現象を抑制し、濡れ性を均一化することで
    ハジキ、塗装ムラを抑えます。 エラストマー、PVC、シリコン(材質による)
  4. ※ブリード現象とは、軟質素材特有の可塑剤、安定剤が製品表面へにじみ出す現象です。ブリードを起こした部分は濡れ性が変化しハジキ現象や塗装ムラが発生します。



    対応素材:POM、PE、PA、PVC、シリコン、軟質系などの密着困難素材
    特許番号:特許第5222786号


フッ素樹脂の表面改質
(例:フッ素加工のフライパン)

フッ素加工は撥水性・撥油性があるため、液体をはじく性質があります。

そのため塗装を密着させることは不可能ですが、表面改質を施すことで密着性をもたせ、塗装を可能にします。

POM板の表面改質

表面改質を施すことで、密着性試験(クロス
カット)でも塗膜は剥がれません。

軟質素材のハジキ抑制(例:エラストマー)

表面改質を施すことで、濡れ性を良くし、塗料のハジキを抑えます。

シリコンの表面改質

表面改質を施すことで、密着性試験(クロス
カット)でも塗膜は剥がれません。

軟質素材のブリード抑制(例:PVC)

上記写真はブリード抑制を実証するものです。

(左)ブリードが抑制され、発泡スチロールは溶解しません。

(右)ブリードアウトを起こし、発泡スチロールを溶解します。

表面改質を施すことで、軟質素材特有のブリード
現象を抑制します。

製作事例

真空蒸着

イオンプレーティング

ハーフ蒸着・不連続蒸着

レインボー蒸着

プラズマ重合

表面改質技術




塗装・印刷・レーザー加工

UV塗装

2液塗装

メタリック塗装

パール塗装

パッド・シルク印刷

ホットスタンプ

レーザー刻印・マジック塗装

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