HOME > コラム > 無限∞への取組

2021年9月16日無限∞への取組

デザイン・色の世界で魅了されている様々なアイテムの中でも、深みや輝度、R(赤)G(緑)B(青)の「コード0=黒色からコード255=白」までの間に5,527,040の組み合わせにたいして、微細な調色となると10倍にも100倍にも1000倍にも調合があると言っても過言ではありませんし、素材差による見た目を掛け合わせると可能性は無限であったり、宇宙の果てまでの唯一無二の色を創り上げることは魅力でもあり、完全合致する色の再現をする事は、難しいと言えます。
これらをお客様が求めて来られた時に、それを再現する難しさも永遠に付いてくるものです。

新しい色への挑戦をさせて頂いております、お取引先様に対しては、常に感謝の気持ちを忘れる事のないように、チャレンジ精神でオールトーシンで挑み、超えて行くことが社会に対する使命であります。

顧客満足度を向上し、ご要望に対しての達成度を向上させて、困っても、困らなくても弊社にご注文を頂けるように道半ばではありますが、4半世紀を過ぎた今、更なる向上とフルスロットルで突き進んで参る。
この道を後世に受け継ぎ(今の仲間から未来の仲間)、さらに航海を続け来世で見届けれるように希望します。

次の時代と言っても今まで聞きなれていなかった言葉である、マイクロ・ナノと言った言葉、は聞こえている世の中ですが、これからはその先の小さい単位が聞こえてくることでしょう。
光より早い超光速(ニュートリノ粒子)時代になるとか、またその他ナノより小さい単位が耳に入ってくる事になるんでしょうね。ピコ10⁻12を皮切りに、フェムト・アト・ゼプト・ヨクトと言った単位が商品説明に使われる製品が世の中に開発されている事でしょう。

それらの開発製品に当社の蒸着・塗装の加飾を施されていることも間違いない事実ですので、今の従業員25年後、50年後、75年後の従業員の皆様方にエールを送り続けたい。

フレー!フレー!…これも死語になっているフレーズになっていることでしょう。
では、現世に戻り我々従業員一同は、毎日貪欲に前方にこれからも突き進んでいく努力を惜しむことなく、トーシンの歴史に刻んで行きましょう。

事実として目先の色を追い駆けて再現や、加飾したことない商材にもチャレンジしていき、我々が満足いく加飾をし、世の中に認めてもらうために難しい塗装の高歩留製品を数多く世の中に送りこんでやりましょう。

PS:難しい世界だからこそ、遣り甲斐とプライドを持って楽しいと思えることをやって行きましょう。

PAGE TOP