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2022年3月11日塗装、蒸着技術への挑戦

弊社の事業内容としては、主にプラスチック製品に塗装や蒸着をおこない色彩や美粧性、耐久性を付与しプラスチック製品単体だけでは再現できない付加価値を付けております。
取り扱い商品としては家電製品、自動車部品、建材部品、精密機器、医療機器等のさまざまな製品を取り扱っております。
弊社は、これらお客様の多種多様なニーズにお応えするため、表面加工技術の開発を進めております。  

特に弊社独自の特許技術である表面改質技術では、プラスチック素材の種類によっては塗装との密着性か悪く塗装が剥がれ今まで加飾ができないとされていた難付着素材に対しても塗装する事が可能となる技術となります。

この技術を開発するきっかけとなったのは、お客さまより、POM樹脂に塗装ができないか?との依頼から始まり試行錯誤、失敗の繰り返しから発見された技術です。
表面改質技術により難付着素材に塗装密着させることが可能となり、蒸着(ハーフ蒸着、不連続蒸着、レインボー蒸着など)や印刷等の加工することができ素材の可能性を無限に引きだす事が可能となります。
このように、お客様のざまざまなニーズにお応えできる様に日々精進し新しい未来を切り開くため我々従業員一丸オールトーシンとして挑戦し続けます。

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