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2023年9月13日塗装エンジニアへの道は始まったばかり

最近、僕は本格的に塗装を覚えていっています。

塗装エンジニアの引っ付き虫となり、質問を繰り返しメモに書き込んでいます。

ただ現在困っていることがあります。それは何かというと、塗装エンジニアが
テスト塗装の際のがんの高さ、距離、角度をササっと変えてしまう事です。

おそらく感覚でやっているのだと思いますが、何ミリ動かしたかなどのデータも残っていません。
なぜ動かしたかは聞くのですが、いまいちわかりません。
経験値というのもあると思います。その経験値をためるには相当時間がかかる気がしています。
最終的に生産スタートしたプロセスデータは全て控えるので、前回と今回の差は数値で残してるので
後からでも数値比較をやって行って、何故あの時この高さを調整7したのか?等を先輩に質問を
して行きたいと誓ってます。

塗料の出方がおかしい、などもまだまだ分かっていないです。
言われたらきづくレベルです。ただ、それが分からない事には塗装エンジニアはなのれないので
日々精進していきます。
 
話は変わりますが最近、指導者側になることがあります。
主に蒸着を教えるのですが相手が分かっているか、分かってないかというのはとても分かりにくく感じます。
なので僕は同じことを2,3回ではなく5回は言おうかなと思っています。
いや、相手がわかるまでが教える、言い続けるというのがトーシンスタイルでした。

これからは指導者側もどんどん増えていくと思いますので、より責任感を持てるよう努力します。

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