お知らせ
2026年4月18日■【2液塗装とUV塗装の違い】
■【概要】
塗装と一言で言っても、さまざまな種類があります。
いずれも表面を保護するという目的は同じですが、その中身は異なります。
その中でも2液塗装とUV塗装の違いについて説明します。
■【基本の違い】
・硬化方法:最も大きな違いは硬化方法に違いがあります。
2液塗料:主剤と硬化剤を混ぜて化学反応により硬化させます。
塗料中のOH基と硬化剤(イソシアネート)が反応して硬化が進みます。
混ぜるだけで硬化は始まりますが硬化するまでには時間が必要。
UV塗料:紫外線を当てることで、瞬間的に重合反応で硬化させる。
オリゴマー(主骨格)、モノマー(反応成分)、光開始剤(重合開始)が紫外線を吸収し重合し硬化する。
■【メリット/デメリット】
①2液塗装
(メリット)
・耐久性が高い(耐候性に優れ屋外製品に対応)
・密着性に優れる(素材を選びにくい)
・厚膜の塗装が可能
・立体形状、奥まった形状でも硬化の影響がない
・仕上がり:しっとりとした高級感、深みのある外観。
(デメリット)
・乾燥に時間がかかる。
・硬化剤と混ぜることで硬化が始まるのでポットライフがある。
・UVと比較すると硬度はやや低い。(キズが入りやすい)
②UV塗装
(メリット)
・硬化までの時間が短く、生産性が非常に高い。
・高い塗膜性能がある。(キズが付きにくい)
・耐薬性が高い。
・仕上がり:シャープで硬質な光沢のある外観
(デメリット)
・紫外線が当たりにくい箇所は硬化が不十分。
・耐候性が低いので屋外製品には向かない。
・厚膜が苦手。(硬化に影響)
・着色剤等の添加量も2液にくらべ制限がある。(硬化への影響)
■サンプル事例
塗料によってもメリット、デメリットがありますので製品用途や要求品質に合わせ
塗料を選定し加工しております。

■【最後に】
トーシンの最新の表面改質技術と高性能塗料を駆使し、多様な製品のニーズにお応え致します。
弊社では、「お客様のつくりたいイメージをカタチにする」ことをコンセプトに、日々技術を磨き、
製品づくりに取り組んでおります。
「こんなことができる?」と感じた方は、ぜひお気軽にご相談ください。





